安曇野市議会 2022-12-14 12月14日-05号
安曇野市内で異業種から参入をした法人として把握をしております経営体数は現在5経営体で、その中には、遊休農地を活用し、ソバやジュース用トマトを栽培している企業や施設野菜を生産している企業などがあります。 農業への参入を希望する企業支援といたしましては、農業への参入の方法、農地の紹介、農業法人設立などの相談や規模拡大に伴う補助事業のあっせんなどを実施しております。
安曇野市内で異業種から参入をした法人として把握をしております経営体数は現在5経営体で、その中には、遊休農地を活用し、ソバやジュース用トマトを栽培している企業や施設野菜を生産している企業などがあります。 農業への参入を希望する企業支援といたしましては、農業への参入の方法、農地の紹介、農業法人設立などの相談や規模拡大に伴う補助事業のあっせんなどを実施しております。
(1)遊休農地対策について。 空き家が増えれば、それに付随して遊休農地も増える。このことは、9月議会にも触れました。重ねて伺います。この間、塩尻志学館高校が総合学科に移行してから、使われなくなった農地を再生しソバを栽培しているという話を聞き、同窓会長の紹介で収穫の実習を見学させていただきました。遊休農地にソバを栽培するという実践の典型例です。
議員御指摘の通り、下限面積の撤廃は新規就農者の参入を促し、遊休農地の再活用が期待できるとともに、国や県が農ある暮らしを推し進めております観点から、小規模であっても農業を生活の一部にしたいと希望する新たな営農形態を志向する方の農地取得の動きが、今後増えることが期待されます。 以上でございます。 ○議長(二條孝夫君) 再質問はありませんか。傳刀健議員。
一番最初に言いました中山間地での5年ルール、これが適用されると、ますます遊休農地とか荒廃が進むものと思われます。これらの遊休農地に対して、以前のお答えでは、特定遊休農地解消支援事業、遊休農地荒廃防止支援事業、こういうものがあると言われています。
そして、基本的な取組の3つ目、耕作放棄地の発生防止・解消については、地域内の遊休農地をグループ等で再生して栽培していただくということへの補助、それから比較的手がかからず、育てやすい大豆やソバの栽培支援、それからハンマーモア等の各種草刈り機の貸出し、それからNPOによる市民農園の開設への協力、こういったことをやっております。
質問は否定的な意見としてではなく、第1次産業については成り手不足や遊休農地、荒れた山林などの課題がある中で、ここに着目した理由について伺います。 次に、私たち会派としても、地域通貨の導入について訴えてきたところであります。これまでの答弁では、地域通貨の研究という言葉にとどまっていたと認識をしております。そこで、地域通貨の研究はどの程度進んでいるか、現状を改めて伺います。
前回の審査からの変化については、ないと考えますが、今回の陳情者の説明によって改めて理解したことは、今回の制度見直しによって、諏訪地域で現在米を作っている方が作りたくても作れない状況になってしまうこと、先代から耕作地を継いで転作など行って守ってきた耕作者の意欲を弱め、荒廃・遊休農地になってしまうことの説明をいただき、採択になったものと考えます。 ○議長 金井議員。
農業従事者の高齢化及び後継者不足問題につきましては、県や農協と連携をしまして、新規就農相談や農地パトロールにより農地の状況を把握した上で農地のあっせんを進めており、また遊休農地を利用した町民菜園の開設により若い世代にも御利用いただき、農業への興味を持っていただけるようなPRを行っております。
◎産業振興部長(小田中順一君) 遊休農地の利用状況調査、また意向状況調査につきましては、今年度より農業委員、それから農地利用最適化推進委員が主体となりまして取り組んでいるところでございます。遊休荒廃地の発生原因が耕作条件不利な点だと思われますので、流動化・利用集積には難しさがありますが、農業委員、農地利用最適化推進委員が中心となって取組の強化を図っているところでございます。
(1)遊休農地の活用について。 温暖化によって干ばつや洪水などの災害が世界中で起こっています。松枯れ被害が温暖化により標高の高い地域にも広がっていますが、今年は杉がぽつんと1本だけ赤く枯れる異変も話題になりました。
町の中には、まだまだ農地だと思われる田や畑が見られますが、多くは遊休農地だと見えてしまうように、草に覆われてしまっています。農地として扱われている土地のうち現時点で耕作されていない、いわゆる遊休農地はどのくらいあるのか把握されているのでしょうか、お尋ねします。 ○議長 産業振興課長。 ◎産業振興課長(吉池) お答えいたします。
第三次千曲市総合計画では、地域ぐるみの維持管理体制の構築により、遊休農地の解消、荒廃農地の拡大防止及び鳥獣被害対策を推進するとあります。 伺います。千曲市の農地面積に対する耕作放棄地の割合は、24%でよいのですか。 そして、遊休農地の解消のための具体的な方策をお聞きします。 ○議長(和田英幸君) 答弁を求めます。 荒井農業委員会長。
大町市の転作面積は水田面積の3分の1であり、要件の見直しにより生産調整水田の耕作放棄が広がり、遊休農地の増加が懸念されます。 よって、本陳情原案に賛成、委員長報告の一部不採択に反対の討論といたします。 ○議長(二條孝夫君) 次に、大和幸久議員。大和幸久議員、賛成ですか。 ◆12番(大和幸久君) 賛成です。
│課長 │ │ │ │ │ │ │・遊休農地の実態は把握できているか。 │ │ │ │ │ │ │ │・遊休農地活用への取り組みの実態はどう│ │ │ │ │ │ │ │ か。 │ │ │ │ │ │ │ │・町民菜園利用者の実態はどうか。
こうした状況を踏まえまして、本年、先月でありますけど、2月24日に農地法第3条に基づきます許可事務を所管いたします飯田市農業委員会に対しまして、新規就農者への住宅確保を支援し、移住定住推進と遊休農地の解消を図るため、飯田市空き家情報バンク制度登録物件に附属いたします農地を取得する際の下限面積の引き下げを検討いただく旨の要望書を提出させていただきました。
町内でも空き地や遊休農地を利用して中規模なソーラー発電が建設されています。我が家の近くにも、農耕地を利用したところと旅館がかつて建っていたところに中規模の施設ができております。 再生エネルギー発電は普及促進しなければいけませんが、自然との調和が必要と思います。平地での施設はともかく、山林などに造る場合は大規模な森林の伐採が伴います。大雨で崩れるおそれが生じます。
面積要件を緩和することにより農地の取引が増加し、遊休農地や荒廃農地の解消を図ることが期待をされております。 また、空き家バンクに登録された農地つき空き家については、面積要件をさらに引き下げ、1アールから取得可能となります。こちらは移住定住と併せて新規就農者の増加を見込むことができます。
小諸市全体で考えると、若い農業者の活躍やワイン用ブドウ等で活性化されてきているものの、農業者の高齢化は進行しており、耕作条件の不利な農地が多いことと相まって遊休農地や荒廃農地が増えている実情があり、課題と捉えております。 次に、質問事項②KOMORO AGRI SHIFTの推進で今ある農家の減少を防げるか、答弁をいたします。
市の空き家情報を登録制度を利用する際、登録者が住宅と近接する農地を含む売買または賃借を希望する御相談が寄せられておりますことから、利用を希望する側にも農地の附属する宅地を希望する事例も多くなってきており、定住促進と遊休農地の有効利用及び解消などに資するため、空き地に附属する農地として農業委員会が一筆ごとに指定した農地については、下限面積を1アールとし、下限面積の緩和を図っております。
また、増加する遊休農地の解消のため、農地貸借の支援、鳥獣被害の防止、町民菜園の新規開園に努め、特産物開発のため新たな作物の試験栽培を行います。 林業では、町有林等の公有林の施業を計画的に進めるとともに、森林環境譲与税を活用し、防災上の観点から林業経営に適さない民有林の施業を優先的に進めます。また、県と連携した治山事業の取組により、災害に強い安心・安全なまちづくりを進めます。